大がかりな修理

5月連休前には子供たちの遠足で海の中道公園へ足を運びました。
色とりどりのお花が出迎えてくれて思わず心が弾みます。


とても良いお天気の中、沢山走り回りました。


そんなとある日、教室のピアノの内部から普段はしない音がカシャカシャするようになりました。
「ラ」の音のダンパーが故障してしまったようです。

という事で、調律師さんに修理をお願いしました。
複雑なピアノの内部の複雑な場所にあるネジを取り外す作業は見ているだけでも気が遠くなります。



↑この鍵盤の奥に再びネジを締めるのですが、本当に難しそう。
1つの鍵盤のダンパーを修理する作業だけで1時間ちょっと。この後に88弦の調律。

複雑なパーツで組み立てられた不具合の原因を探しあて、解体し、修復し、原状復帰する…まるでピアノのお医者さんです。



心強い調律師さんのお陰でまた気持ちよくレッスンができます。

いつか、このピアノの中を生徒の皆さんにも見せてあげたいなぁ。