2011年に教室を設立して以来、毎年恒例行事となっている東香園でのスチューデントコンサート、今年も無事に終わりました。
今年も沢山のお客様にお越し頂きありがとうございました。 |
日本では、音楽教室の発表会といえば、コンサートホールやサロンを借りて”公開という名の内輪”で行われることが多いものです。
一方、近藤が講師を務めていたフランスの公立音楽学校では、内輪の発表会に加え、毎年必ず外部の施設で一般の方に演奏を披露する機会が用意されていました。
生徒の成果発表を見守ると共に、地域社会への貢献を兼ねているのです。
さすが音楽の本場ヨーロッパ、ですね。
今年も沢山のお客様にお越し頂きありがとうございました。 |
演奏者とそれを支える人たち、そして聴衆を必要とする音楽、その在り方としてもとても自然ではないかと思います。
ギターを始めて間もない生徒さんには
伴奏をお付けしますので安心です♪
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またこの企画では、
・生徒の皆さんに「近藤の生徒のひとり」としてではなく、それぞれが自立した音楽家として自信と自覚と責任を持って演奏をしてほしい
・演奏をするときは先生ではなくお客様、あるいは自分自身に向き合って欲しい
という思いがあり、そのため名称を「発表会」ではなく「スチューデントコンサート」としています。
とても小さなこだわりですが、生徒の皆さんひとりひとりが自覚を持って、逞しい姿を見せてくださることを願っています。(実際そのようになってきています!!)
ギターを一人きりで弾くのは本当に大変です。
生徒の皆さんの熱意と努力にはいつも頭が下がります。
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香住ヶ丘音楽教室では、
お客様=地域社会、出演者、関係者、運営者
「関わるみんなが幸せになる企画」 …そんな画期的なものを目指しています。
聴きに来て下さった皆様、生徒の皆様とその関係者の皆様、センターの皆様、ありがとうございました!