レッスンでの1コマ

好きな曲、やってみたい曲の楽譜を見つけてきてね、というと
生徒さんは高い確率で探してきてくれます。

フランスの音楽学校で教えていた時も
楽譜をどっさり持ってきてくれた生徒さんがたくさんいました。

好きな曲に取り組むとなると腕まくりをして弾き始めます。

エチュードやメソッドだけだとつまらない、
かといって好きな曲だけ弾いてもテクニックが行き詰まる、

という時は、両方をバランス良く続ける、という欲張りな講師。

・映画音楽が好き
・友達が弾いていてやってみたいと思った
・おじいちゃんが持っていた楽譜の中から弾いてみたい
・連弾がしたい

などなど、やりたい!という気持ちを尊重し、楽しめるよう
どんなレベルの楽譜であっても講師は受け入れて、
個々のレベルにあった譜面へと書き直していました。

これが効果テキメン。
めきめきと上達し、1年後には当時の音楽学校の中でも
目を引く程の輝きを見せ始めました。

ということで、日本でもアレンジ作戦を試みています。

どの音を選んで曲を要約するべきか、といった視点で
的ハズレなアレンジにはならないよう配慮しています。

(経歴に載せるほどではありませんが、
 一応、和声法(エクリチュール)もフランスで(何とかw)修了しました)

さらに、楽譜作成ソフトでそれらしい譜面を作ると
立派な曲を作った気になります(笑)




ポップスやロックは裏拍で書かれている楽譜が多いので
今回は表拍に移行して譜読みをしやすいように書き直しました。

面白いことに弾けるようになったら生徒さん自身で裏拍で弾くんですよ。


まさしく「好きこそ物の上手なれ」ですね!!